極めて健康で若い人たちが次々に倒れたり亡くなったりしています。
これでもまだ多くの人たちは「不幸な話題をことさらに取り上げるな」「勝手に関連付けるな」と言います。けれど、それぞれの方面で今まではなかったことがこうも立て続けに起こるのを普通のこと、偶然と思え、と言うのはあまりにも不合理ですよね。
12月24日、アメリカ陸軍のブリアナ・クロマー兵長はショッピングのあと教会に行き、深夜にシャワーを浴びていた時に突然倒れて亡くなりました。２１歳でした。
https://www.legacy.com/us/obituaries/tnonline/name/briana-kromer-obituary?id=38487720
格闘技団体の「ワン・チャンピオンシップ」で活躍する18歳の女子選手、ビクトリア・リーさんが死亡しました。12月26日のことでした。
遺族及び関係者は誰もこのことを公にしませんでしたが、彼女の実の姉でありワン・チャンピオンシップのアトム級チャンピオンであるアンジェラ・リー選手が1月7日になってTwitterでそれを書きました。
例によって死因は分かりません。ただ亡くなったということだけが書かれていました。
https://www.mirror.co.uk/sport/other-sports/mma/mma-victoria-lee-dead-18-28903230
1月4日、ロサンゼルス・タイムズの33歳の記者が自宅で死亡しているのが発見されました。なんの予兆もなく突然死だったようです。家族は死因を呼吸器系疾患の合併症と言っています。
https://www.latimes.com/obituaries/story/2023-01-05/gregory-yee-times-reporter-who-chased-the-stories-that-shaped-l-a-dies-at-33
1月5日、ラスベガスの高校でフラッグフットボールの試合をしていた16歳の女子が試合直後に心停止状態で倒れ、その場で心肺蘇生とAEDを受けましたが助かりませんでした。
現場で救急対応をした看護師さんは「２６年のキャリアの中で初めて未成年者に心肺蘇生をした」と語りました。
1月7日、大学バスケットボールの試合中に2年生の有望な選手が倒れ、心臓専門医の診察を受けました。本人も周りのひとたちも復帰を信じているようですが、心臓に加わったダメージは完全には消えることはないのではっきり言って命があっただけでも幸いで、今後の選手活動には期待は出来ないでしょう。
https://www.wavy.com/sports/odu-overcomes-scary-scene-involving-teammate-in-win-at-georgia-state/
ことしもまたこんな話が毎日のように続くのでしょう。
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