
今年から共和党の支配となった連邦下院議会では新議長の選出をめぐって混乱が続いていますが、スイングステートのひとつであるペンシルベニア州の州議会下院新議長にも予想外のことが起きました。
ペンシルベニア州下院は残念ながら今回もまた民主党が多数派であるので、新議長として選ばれたのは民主党のマーク・ロッツィという州議会議員でした。
ロッツィ議員はあまり有力視されていなかったらしく、彼が選出されたことがまずペンシルベニアにとっては意外なことだったようです。
しかし、本当に州民を驚かせたのはマーク・ロッツィ新議長の当選後の第一声でした。彼は「わたしは民主党をやめて無所属になる」と言ったのです。
詳しい情報がまだありませんので、なにが彼の決断の原因になったのかは分かりません。
しかし、新年早々、民主党にとっては悪い知らせ、わたしたちにとっては良いことの予兆のような知らせが届いたと思います。
このまま民主党が崩壊していくことを期待します。
新議長の誕生を伝える記事 https://6abc.com/pennsylvania-house-speaker-mark-rozzi-berks-county-pa-election/12647274/
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