【アリゾナ州議会】知事の拒否権を回避して投票機械禁止法制定?【ドミニオン】

アリゾナ州議会が「完全なアメリカ製の投票機だけを認める法案」つまり中国製チップを内臓するドミニオンなどを排除する法案を審議中です。


上院法案1074号 https://www.azleg.gov/legtext/56leg/1R/summary/S.1074ELEC_STRIKERMEMO.pdf

アリゾナ州議会はギリギリ共和党優勢で、各委員会の反応も良く、この法案が通過する可能性は十分なのですが、問題は議決した結果に対するホッブスの拒否権です。
実際、ホッブスは議会で決まったことに拒否権を出しまくっていて、もちろんこの法案もその犠牲になる可能性は十分です。
そこで、州議会は「憲法上、選挙の監督権は議会にあるのだから選挙に関する法案を州知事が拒否する権利はない」としてこの法案が可決されてもホッブスには提出せず、そのまま可決させる予定です。
しかし、そのようなことに前例は無いわけで、前例主義の議会が本当にそのように動くかどうかは疑問です。
もちろん、やってみなければ何事も分かりませんので、トライする価値は非常にあると思います。
ホッブスは議会のこのような活動に危機感をつのらせていて『2024年に上院も下院もひっくり返すためのファンド』というものを立ち上げて、アリゾナを民主党支配とするための資金集めを開始しました。
カネ集めは民主党の得意技ですね。

負けるな、アリゾナ共和党!

合衆国サイバーセキュリティ社会基盤安全保障庁の2022年の勧告 https://www.cisa.gov/uscert/ncas/current-activity/2022/06/03/cisa-releases-security-advisory-dominion-voting-systems-democracy

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