ラフェンスパーガー州務長官が方向転換「2020年の不正投票の調査を開始する」「大統領からの電話はただの会話だった」

この件についてラフェンスパーガーはいままで不正を極力小さく評価し、「調査の結果、死者の名前で投票されたのは4票だけだった」などと言っていました。
今回、その彼が再調査を決意した理由のひとつに市民団体がいままでに出している数字が「5662」というのが大きいかもしれません。
あの時の結果がくつがえるためには「1万2000」以上が必要で、現状ではその半分以下にしかなりません。
なので、調査の結果、不正が証明されても「結果は正しかった」「わたしが管理した選挙は正しかった」と言えると思っているのでしょう。
だけど、不正が4票じゃなくて5662票以上あったのが事実となれば、世の中に与える影響は大きいですよね。

【追加情報】
この事件はさらに拡大しそうな状況になってきました。
あたらしい証言者が名乗り出たのです。
彼は今回のニュースが出た後、母親から「あなたのしたことは間違ってる。正直に話しなさい。」と言われ内部告発を決意したそうです。
この情報はラジオ番組の司会者であるジョン・フレデリックスさんが動画配信サイトRumble(ランブル)で発信したものです。
告発者は11月3日から1月5日までの間に4万5000ドル稼いだと証言しました。
1票で10ドルですから4500の不正票を真夜中の投票箱に投げ込んでいたということです。
そして、彼は自分の稼ぎは平均的で、自分と同じ仕事をしていた仲間は240人いたと言うのです。
つまり、4500票ずつ投げ込んでいた人間が240人です。
掛け算してみると恐ろしいことになります。11月と1月の選挙で100万票以上が不正投票されていたのです。
1月5日というのは11月に決まらなかった連邦上院議員の決選投票のことです。
ここではふたりの共和党候補が11月の時とおなじような不思議な票の動きの結果、敗北しています。
このとき敗北したうちの一人が、今年のジョージア知事選に出るデイヴィット・パデュー候補です。

⇧2021年1月5日のパデュー候補の異常な負け方


この100万票の話が本当だとしたらパデュー候補は勝っていたわけですね。もちろんトランプ大統領も。
もっとも、この内部告発者の話が本当だとしたらです。
本当かどうかの検証はされるかもしれないし、されないかもしれません。
公式に認められるかどうかは分かりません。
しかし、わたしのように「あのとき、実際に何が起こったのか」と考える人間にはまたひとつ事実に近づく材料になると思います。
そして、ことしの中間選挙に重大な影響を与える情報になると思います。

今回はJust the Newsさんの記事からお伝えしました。
違法投球の調査を開始 https://justthenews.com/politics-policy/elections/georgia-opens-investigation-possible-illegal-ballot-harvesting-2020
あれは普通の会話だった https://justthenews.com/politics-policy/elections/year-later-georgia-election-official-views-trump-call-just-conversation
市民団体さんのページ https://www.truethevote.org/

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